短編 雪かきの合間に(2025バレンタインネタ) 7246文字 如月も半ば近くになってくると、去りゆく冬の最後の抵抗なのか、寒さがよりいっそう厳しくなってくる。 一時間にも及ぶ本丸総出での雪かきを終えた燭台切は、白い息を吐きながら自室への長廊下をひたひたと歩いていた。 天候管理システムの不... 2025.02.19 短編