夜半、男の夢を見る。 短編 2022.06.042022.12.12 短編 シリアスホラー全年齢刀剣破壊描写あり本丸軸 前へ 123456 12148文字(全6ページ合計) そこで目が覚めた。手入れ部屋の天井が目に入り、どくどくとうるさい心臓を押さえて体を起こす。 「長谷部さん、少しよろしいでしょうか」 障子の向こうから審神者の声がする。窓の外はうっすら明るんで、壁の時計に視線を走らせるとそろそろ朝になる頃合いだった。 そうして障子の方を見て、ひっと悲鳴が出そうになるのをどうにか押し殺す。 障子には、二人分の影が並んでいた。 favoriteいいね送信中です×※コメントは最大500文字、5回まで送信できます送信送信中です送信しました! 前へ 123456
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