短編 僕のふたりのお嫁さん 6731文字 戦場の土埃や返り血を湯殿で軽く落としてから、僕は恋人達の待つ部屋へと足を急がせた。悪趣味な彼らは僕の体臭があった方が興奮するのだと残念がるけれど、戦場から帰ったそのままの姿で彼らとそういうコトをするなんて僕の矜持が許さない。 ... 2022.06.04 短編