現パロ

短編

祖父の愛人、長谷部国重を譲り受ける長船光忠の話

16086文字(全3ページ合計)本編 長船光忠は小さい頃、祖父の家に遊びに行くとよく遊んでくれた優しいお兄さんが大好きだった。名前は長谷部国重くん。兄弟のいない光忠にとって、長谷部くんはまるで本当のお兄さんのようだった。けれど、何故か長谷部...
短編

僕達は依存している

3313文字 白くまろい尻がゆらゆらと揺れている。なだらかな曲線を描く割れ目の奥で、限界まで広げられた菊門がひくひくと震えながら僕の剛直を健気に咥えこんでいる。「ん、ぁあ、や、らぁ……! 光忠、みつただぁ! 動いて、突いてぇ……!」 こちら...
短編

犬も喰わない三日間

14554文字1日目「おい左文字、粟田口。お前ら、料理作れるか?」 同僚の長谷部国重がいきなりそんな事を言って来たので、左文字宗三は怪訝な顔をした。「作れるか作れないかで言ったら作れますけど……」「俺も作れるが、どうした急に」 首をひねった...
短編

休日前夜

6136文字 客先の都合でGWも出勤が続いていて、ここ最近は休む暇がなかった。代休の消化をするのにいつ休みを取ろうかと考えていると、現在交際中(不本意にも)の恋人が「僕も合わせるから7日に休もう」と強硬に主張してきた。 そうして、5月6日の...
短編

バリタチ!

29712文字(全3ページ合計)1.この俺がネコだなんてありえない! 長谷部国重は目の前の映像に絶句した。『ぁあッ、あっ、やあ、も、いきたくない、やらっ』『大丈夫だよ。ほら、ここ、ぐーって押すと気持ちいいね? 気持ちいいって言ってごらん』『...
短編

水底の箱庭

27726文字 金曜の終業後、待ち合わせ場所に指定された居酒屋に行くと、既にジョッキを傾けている黒髪の美丈夫の姿が見えたので、俺は何も言わずに向かいの席に腰を下ろした。「……またか」「まただよ」 そう言ってグビリとビールを飲み干す喉の動きに...
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