成人向

正しいダイナミクス的恋愛のススメ

正しいダイナミクス的恋愛のススメ・1

7385文字NOVELへシリーズ一覧へ次の話へ またSubにフられた。 出会いは相手を求めるDomやSub、ダイナミクス性を持つ者達が集まるダイナミクスバーだった。たまたま隣に座ってお互いフリーだという話になって、互いのNG項目や性嗜好も確...
短編

祖父の愛人、長谷部国重を譲り受ける長船光忠の話

16086文字(全3ページ合計)本編 長船光忠は小さい頃、祖父の家に遊びに行くとよく遊んでくれた優しいお兄さんが大好きだった。名前は長谷部国重くん。兄弟のいない光忠にとって、長谷部くんはまるで本当のお兄さんのようだった。けれど、何故か長谷部...
短編

僕達は依存している

3313文字 白くまろい尻がゆらゆらと揺れている。なだらかな曲線を描く割れ目の奥で、限界まで広げられた菊門がひくひくと震えながら僕の剛直を健気に咥えこんでいる。「ん、ぁあ、や、らぁ……! 光忠、みつただぁ! 動いて、突いてぇ……!」 こちら...
短編

休日前夜

6136文字 客先の都合でGWも出勤が続いていて、ここ最近は休む暇がなかった。代休の消化をするのにいつ休みを取ろうかと考えていると、現在交際中(不本意にも)の恋人が「僕も合わせるから7日に休もう」と強硬に主張してきた。 そうして、5月6日の...
短編

バリタチ!

29712文字(全3ページ合計)1.この俺がネコだなんてありえない! 長谷部国重は目の前の映像に絶句した。『ぁあッ、あっ、やあ、も、いきたくない、やらっ』『大丈夫だよ。ほら、ここ、ぐーって押すと気持ちいいね? 気持ちいいって言ってごらん』『...
こころなしてとて春を知る

春過ぎて君想うこと

6998文字前の話へNOVELへシリーズ一覧へ 桜の花びらがすっかり散り、甘い蜜の香りを振りまく躑躅がしおしおと枯れ落ちる頃、俺は光忠と並んで今が盛りの庭の藤棚の下を散歩していた。「綺麗だな」「ああ」 そんなことを言っておいて、光忠の琥珀の...
こころなしてとて春を知る

春ぞ来たりて花の咲く

14825文字前の話へNOVELへシリーズ一覧へ次の話へ 梅の蕾に比べると、桜の蕾はゆったりとした楕円を描いている。ほんのわずかに薄く紅色をにじませる蕾が、いくつもいくつも房状に枝に連なっている。これらが一斉に花開くのももうじきだろう。 雪...
惚れたが負けとは言うけれど

惚れたが負けとは言うもので・2

25570文字前の話へNOVELへシリーズ一覧へ とうとう極が来た。 俺のではない。俺は既に修行を終えた身である。では誰のかというと、燭台切光忠である。「いやぁ、とうとう太刀の極が来たかぁ」 太刀の極が解禁されるという政府からの通達書を主は...
惚れたが負けとは言うけれど

惚れたが負けとは言うもので

21550文字NOVELへシリーズ一覧へ次の話へ 最初に俺の恋人の自慢をさせてほしい。 俺の恋人の名は燭台切光忠という。長船派の祖・光忠によって打たれ、伊達政宗公からその切れ味を讃えられて号を授かった日本刀の付喪神である。 審神者より仮初の...
惚れたが負けとは言うけれど

惚れたが負けとは言うけれど・9

8461文字前の話へNOVELへシリーズ一覧へ『いつも優しい彼氏に、たまには強引にされたいってリクエストしたら「……ちょっと待っててね」って言ったかと思ったら、赤いブレスレットくれて「これ付けてる時は襲っていいサインにしよう」って言われて最...